MBAクリティカル・シンキング
MBA関連のどの本を読むよりも先に、この本を読むことがお薦め!
MBAプログラム全般を通して、この本が伝えるクリティカルシンキングという思考法を最初にみにつけることで、その後のMBAプログラム全般の理解が格段にちがってくるはずです。
[新版] MBAクリティカル・シンキング
グロービス・マネジメント・インスティチュート
ダイヤモンド社 刊
クリティカル・シンキングクラスの成果が盛り込まれています
わかりやすくかつ体系化されてまとまっているMBAシリーズの論理的思考力編。外れのないMBAシリーズで、旧版は今ひとつ感あった。事例が納得感もうひとつだったり、難易度がバラついていたり。内容も第三章構造化アプローチは奥歯にモノが挟まったかのようだったり。新版はよりわかりやすくよりためになるようにと改訂を施したとのことだが、その成果は十分あるのではないだろうか。論理的思考力の根本がある序章を加筆したり、各章の冒頭ケースが章をまたいだひとつなぎのものになっていたり。なんといっても構造化アプローチが「問題解決」と「コミュニケーション」に分かれ、それぞれ構成が見直され大幅加筆修正され、お役立ち感がグンとアップしているのが嬉しい。
新入社員から社長まで・・・誰にでも縮小倍率で使える「ビジネスの型」
新入社員の小さな改善から、大企業の社長の事業戦略まで・・・このクリティカルシンキング(問題解決手法)は、誰にでも縮小倍率で使える「ビジネスの型」であることがよく分かりました。ポイントは次の3つ
1.具体的に考える
2.事実に基づいて考える
3.プロセスで考える
現場実感にあう!!(究極の合理的な思考プロセス)
電機メーカーの人事担当者として、「論理的思考」「問題解決」に
関する本を数冊読みましたが、その中でも本書が最も
現場実感に合う内容でした。
実際に、ビジネススクールで
多様な、かつ優秀な受講者を相手に仮説の検証を繰り返してきた
グロービス社ならではの内容だなと思いました。
特に以下の観点に共感しました。
1.人は、問題のWhereを考える前にWhyから考えたがる
(無駄なWhyのロジックツリーをしたがる)
2.自分が作ろうとしているアウトプットが
生み出させるまでのプロセス
(例:人の意識〔購買意欲等〕や
能力を作るプロセスなども含む)を見て
取り組む問題をブレイクダウンして絞り込む
3.上記2を実際の現場に行って自分の目で見て
憶測でなく事実に基づいて判断する
(事実が確認でき問題がなければ、それ以上の深堀はせず
ブレイクダウンする軸を絞り込んでいく)
新入社員研修のプログラム開発の参考にさせていただきました。
さらに詳しい情報はコチラ≫